去る2018/11/14(水)~16(金) 一般社団法人日本燃焼学会主催の第56回燃焼シンポジウムが 大阪府堺/の堺市産業振興センターで開催されました。
場所は南海高野線の中百舌駅と 地下鉄御堂筋線のなかもづ駅からすぐ近くの便利な場所でした。

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早いもので昨年の富山の第55回からもう1年が経過したのですね。
今年も機器展示にはブロンコスト・ジャパン(株)が出展・参加されたので、中日の15日午後からEZ-Japanも応援参加させて頂きました。


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オランダの色であるオレンジの記事に マスフローコントローラ マスフローメータ と大きく書かれているフラッグ?がいいアクセントになっています。
このおかげで「一体ここは何を展示しているのだろう?」というところがクリアになって良いですね。

今回は液体気化ユニット「CEM(Controlled Evaporation and Mixing)システム」の中核をなす気化器”W-101A/W-102A/W-202A”が展示されていました。
CEMシステムは、常圧や真空プロセスに適用可能な革新的液体供給システム(Liquid Dosing System; LDS)です。
*CEMシステムに関して、詳しくは EZ-Japan HPの記事 で・・・

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本ブログではお馴染みの「MASS-STREAMシリーズ」のスケルトンモデルも展示。
*MASS-STREAMに関して 詳しくは EZ-Japan HPの記事 で・・・
 
CTA方式でシンプルなスルーフロー構造であることが一目瞭然です。
来場いただいた方から、「使用している間に生じる、つまりや汚れを目視で確認する為にも、このまま製品化して欲しいね!」という思いもよらないご意見も頂けました。
ある意味、長く使われてきたガラス管の浮子式流量計は、そういったメリットもある訳で、”マスフローはこういうもの”という固定観念が強いDecoには思いつかない事です。
「新鮮で大変面白いご意見を頂けたなぁ」と感謝しております。

懇意にして頂いている研究室の方や、毎年来場いただけている方など、今回で3回目の参加という事もあり、楽しい時間を過ごさせていただけました。

来年は・・・札幌!だそうです。
うーん、さすがにEZ-Japanとして伺えるかは微妙ですが・・・

また、宜しくお願いいたしいます。

【MFCニュース】 by Deco EZ-Japan