12月も終わりに近づいたクリスマスに、突然我が家に会社から段ボールが届きました。

「クリスマスプレゼントじゃないよね~」と言いながら開封すると、それは会社事務所、社用車にあった私物でした・・・

「えっ!どういうこと?これは?」と驚くと共に、「あぁ、クビってことかぁ~」と、しみじみとその荷物を眺めてしましました。

営業車で愛用していたBluetoothヘッドセットが見るも無惨な形で放り込まれていました。

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悲しい気持ちで一杯でした。
メーカー時代から数えたら20年来の長い付き合いの人間から、こういった無言の解雇通告を受けるとは思ってもいませんでした。

1週間単位で病状の報告メールを送って、12月に入ってから返信も途絶えていたのですが、「師走で忙しいんだろうな、申し訳ないな・・・」と思っていた自分はちょっとお人好しだったのかもしれません。

傍らにいた娘には「お前はどんな事があっても、こういう事を相手にしちゃダメだよ。」と話しました。

その後の退職に至るまでの経緯は割愛します。
あくまで事務的に、そして是々非々でお話しさせて頂きました。
せめて小生の著作”MFC千夜一夜物語”だけでも手元に置けて良かったと思っています。

年末に無職になってしまうという、これまた最悪の終わり方をした2012年でしたが、むしろ2013年はこれ以上悪くはならないという気持ちに切り替えました。

家族のためにも、もう一度歩けるようにならなくてはいけない!
必ず歩けるようになると信じて、最後まであきらめず不可能を可能にするぞ!


この心を持てたのが、1ヶ月後の奇跡を起こす原動力になったのかもしれません。