EZ-Japan BLOG since 2017 真・MFC千夜一夜物語

EZ-Japanブログは、真・MFC千夜一夜物語という流体制御機器=マスフローコントローラ(MFC)の解説記事をメインに、闘病復帰体験、猫達との生活が主なコンテンツです

EZ-Japan MFCニュース

ブロンコスト 出展 第17回[国際]水素・燃料電池展~FC EXPO 2021

ご無沙汰してます。
無事退院し、自宅で静養しているDecoです。
幸いカテーテル検査でも心臓の血管は綺麗な状態で、あとは肥大化した心臓と消耗した腎臓の保守をしていく形になります。
失った腎機能は、二度と再生する事ができないらしく、今の腎機能にあった塩分、たんぱく質を抑えた食生活を送っていかないといけないので、食事制限はこれから一生続けないといけないようです。
毎日、体重、血圧、摂取した塩分、たんぱく質量、運動量(まずはルームバイクを漕ぎ漕ぎ)を管理しています。

こう書くと自宅でもきついリハビリ生活かと思われるかもしれませんが、帰宅してからは、嫁さん(調理師免許持ち)が色々と考えて料理を作ってくれるので、美味しい食事を毎日頂けています。
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写真のエビフライなんか食べちゃダメに思えますが、実はフライ物自体に塩分が多いわけではなく、かけるソースに含まれているのです。
逆にマヨネーズは健康に悪そうですが、塩分という観点では大したことが無いので、かけすぎなければいいのです。
なのでエビフライは、嫁さんお手製のタルタルソースや、レモン汁で食べれば、がつがつ食べない限りOK!

ラーメンや牛丼、寿司、ハンバーガー等を外食することはできないのですが、それさえ我慢すれば、思ったより快適で、本当にありがたいなぁと思ってます。
ご飯茶碗は、以前の物を片付け、新たに買ってきた子供用の茶碗を使ったりして、摂取量を制限していますが、病院食で胃が小さくなったのか?特に不足は感じてません。

3月からは徐々に仕事の量も増やしていこうかと思っています。
本ブログの再開も、いよいよかなぁと・・・

さて、ここからはMFCニュースです。

ブロンコスト・ジャパン(株)から 2021年3月3日(水)~5日(金)10:00〜17:00 東京ビッグサイト(西・南 展示棟)で開催される”第17回[国際]水素・燃料電池展~FC EXPO 2021~”オランダ王国大使館様ブース(NETHERLANDS HYDROGEN PAVILION)内にポスター等展示予定だと連絡がありました。
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コロナ禍、しかも首都圏は緊急事態宣言下でもあり、Decoは当然まだ療養中ですし、ブロンコストのメンバーもブースに居る事は無いかと思いますが、ご来場されて興味を持たれた方はお立ち寄りください。
水素を微小流量から大流量迄測定&制御できるのは、やはりブロンコストのマスフローメーター(MFM)やマスフローコントローラー(MFC)です。
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特にここ数年は水素で防爆仕様のマスフローのお問い合わせ、需要が急激に増えております。
TIIS本質安全防爆構造の水素用マスフローをご提供できるメーカーは、ブロンコストだけです。
お悩みの際は是非ご相談を!

Deco こと EZ-Japan 代表 黒田 誠



パージメーターのようなマスフロー?

8月も終わったというのに、まだまだ暑いですね。

今日は、少し変わったマスフロー?を紹介しましょう。
ブロンコスト・ジャパン(株)のMASS-VIEWシリーズです。

皆さんお馴染みのパージメーター(フロート式流量計、VAメーター)に似たルックスなのですが、流量測定はマスフローで有名な熱式流量センサーを使っています。
表示はMASS-VIEWシリーズはOLED技術を採り入れ、デジタルバーグラフで表示する流量計なのです。このメリットはフロートを目視するよりも、広い視野角で鮮明に流量を読みとることができます。
しかもこの表示はパージメーターではできない流量単位、ガス種、積算値も表示できるのです。
それだけでなくアラーム設定、事前にインストールしたガスの選定やレンジの選択機能を備えています。
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MASS-VIEW 左:ニードルバルブ流量調整機構付きモデル

右:フローコントローラ流量調整機構付きモデル
出典:ブロンコスト・ジャパン(株)

流量測定のためのフローメータに加え、写真左のニードルバルブ付き、更に圧力変動影響を打ち消す写真右フローコントローラー付きモデルもラインアップされています。

しかも、マスフローの熱式流量センサーを搭載しているので、測定は質量流量です。
パージメーターは、体積流量計ですから、温度、圧力条件が変わると、読値に温圧補正計算をしないと正しい流量が求められませんでした。
質量流量で測定するMASS-VIEWにはそのわずらわしさがありません。
今までは冬の寒い時や、今年のような夏の暑い時に弱かったパージメーターに対する圧倒的なメリットになります。

しかも、MASS-VIEWは、アナログ出力とデジタル出力(RS232およびModbus ASCII/RTU通信インタフェース)双方を備えていますから、外部出力としてロガーにつないだり、PCでモニターすることも可能なのです。
ブロンコストではMASS-VIEWに対して、同社のマスフローで好評な以下のPC向けのソフトウェア(アプリ)も無償提供しています。

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FlowDDE:計器とWindowsのインタフェース

FlowPlot:流量監視およびパラメータ調整・変更用ソフトウェア

FlowView:ブロンコストデジタル計器の運転用ソフトウェア

見かけはパージメーター!でも、中身はデジタルマスフローメーター!
ユニークなFLOW-VIEW
実はこのコンセプトは20年前にDecoが商品企画して、ボツったものと酷似してるんです。
あー、製品化できていたらなぁ、と複雑な気分でもあります。
(Decoさん、そんなのばっかり・・って言わないで・・・)

EZ-Japan MFCニュース by Deco


謎のマスフローコントローラー現る!

それは梅雨に入った、とある日の夕刻、ブロンコスト・ジャパン(株)から突然マスフローコントローラー(MFC)の写真が送られてきました!


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(写真はわざとぼかしておきます。)

「こ、これはなんだ!」
Decoが驚いた理由は、このMFCが背中に背負っているフランジ的な見慣れないデバイス・・・

メールには以下のメモがついていました・・・

「KV値 3の超低圧損タイプMFC」
「Max3000L/min」
「ボディはアルミかSUS」
「あと結構小さくて軽い」

「むむむ、これで3000SLMサイズのMFCだと!
バルブはどこにあるの??」by Deco



怪しいのはやはり背中のフランジですよね。
風神様の背負っている袋みたいです。
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国宝”風神雷神図” 俵屋宗達 
建仁寺蔵(現在は京都国立博物館に寄託)
建仁寺HPギャラリーより転載

 
「よし!このMFCの名前は”ヴァイエイト”だ!
色も青いしね。」
by Deco

・・・と、また一部の人にしか意味の分からない事を言いながら、このMFCの仕組みを考えるのが楽しくて仕方ないDecoでした。

詳しい情報がブロンコストから入りましたら、即お知らせしますね!

EZ-Japan MFCニュース by Deco

ブロンコスト EtherNet/IPとModbus TCP/IPに対応が可能に!

産業用イーサーネット vs フィールドバスの占有率は2019年段階で以下のようになっています。(HMS社予測値)

HMS_IEvsFB_2019
出典:”産業用ネットワーク市場シェア動向 2019”” (HMS 社統計)by Andrea Jacobson | 5 07, 2019



マスフローコントローラー(MFC)、マスフローメーター(MFM)の産業用イーサーネット&フィールドバス対応で、先頭を切っているブロンコストの現在の対応状況は2020年4月27日よりEtherNet/IPとModbus TCP/IPに対応が可能になるために、以下になる見込みです。

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<出典:ブロンコスト・ジャパン(株)>

これを先ほどのHMS社のシェア動向に当てはめると・・・
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このようにシェアで言うと、60%以上に対応している事になるのです。
これはなかなかすごい事です。
ブロンコストは、マスフロー(MFCとMFMの総称)の通信機能をモジュール化することに早くから取り組んでいた事が功を奏したのでしょうね。

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<出典:ブロンコスト・ジャパン(株)>

産業用ネットワークで何を採用するかは、業界、地域、実績(PLCメーカー)により好みがわかれるところです。
ただ、マスフローの流量測定&制御性能はどのネットワークを選んでも、差はないはずです。
今後はユーザーの多様な要求に応えられる品揃えを持っているか、いないかが、重要な要素になってくるのでしょうね。

EZ-Japan MFCニュース by Deco

ブロンコスト 韓国防爆規格KOSHA認証 KCsマーク取得!

ブロンコスト・ジャパン(株)の本質安全防爆気体用マスフローメーター(MFM) ”EX-FLOWシリーズ” が韓国防爆規格KOSHA認証 KCsマークに対応したことが、Bronkost HIGH-TECH HPで発表されています!

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これでブロンコストの防爆MFMはEUで必須のATEX防爆規格に加え、以下の3エリア向け本質
安全防爆認証を獲得したことになります。

IECEx = IECEx DEK14.0060

TIIS = 検・第TC21584号 (日本)

KCs = Ex ib IIC T4 (韓国)


IECExをそのまま自国の適合品として受け入れている国はオーストラリア、ニュージーランドなどです。
更に各国でIEC規格を検定の基準とする動きが進んでいますが、現時点で日本、韓国はTIIS、KOSHAの国内用型式適合証明が必要です。

Decoが思うにこういた安全規格は、できるだけ世界統一されたものが望ましいのですが、現実にはTIISやKCsを無視して"ATEXだから”、"IECExでは取ってるし”では、せっかくユーザーさんが使いたくても使ってもらえない訳です。
そこでこういったアジアの防爆規格にも目を向けてくれる、ブロンコストさんは「このビジネスのことをよくわかっていらっしゃるなぁ・・・」と感心してしまいます。

EX-FLOWとセットで本質安全ループを形成する(株)タテヤマ製作所さんの新製品 ”シグナルプロセッシングモジュール TSPM-003-ES”も、同じくKCsの対応が可能になりました。


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【TSPM-003-ES出典:(株)タテヤマ製作所】


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【出典:ブロンコスト・ジャパン(株)&(株)タテヤマ製作所】

前から力説していますが、本質安全防爆仕様のマスフローは、耐圧防爆のそれよりもかなり安価になります。
もちろんTSPMのようなバリア搭載電源と本安ケーブルを足してもです。
なぜならば、本質安全防爆は電気部でその安全性を担保します。
ブロンコストの防爆マスフローは、ボディ(ブロック、層流素子、継手)は、従来のブロンコストのマスフロー(IN-FLOWシリーズ)と共通部品で対応できるから安価に作ることができるのです。

最近お問い合わせが多いのが、大流量水素用途でのEX-FLOWの引き合いです。
ここにきて水素ラインの防爆がマスト条件となりつつある気配を感じます。
本質安全防爆マスフローは、微小流量から超大流量までラインナップされていますので、是非検討してみてはいかがでしょうか?

EZ-Japan MFCニュース by Deco
EZ-Japan(イージージャパン)Deco こと 黒田です。 2014年6月開業です。流体制御機器マスフローコントローラーを中心に”流体制御関連の万(よろず)屋”として情報発信しています。 日本工業出版「計測技術」誌で”マスフロー千夜一夜物語”の連載中です。
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