春ですね。
Decoの住む辺りは桜も満開です。

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と、言いながらこの写真は少し前の物なのですが・・・
なぜかと言うと、この週末は天気が悪くなり、良い写真が撮れなかったのです。
ごめんなさい。

さて、皆さんの中にもこの4月から新しい環境、進学や就職、転職、人事異動・・・などで新しい環境に飛び込まれた方もおられるかと思います。
新しい環境で新しいマスフローを!というのはいささか強引なのですが、ここにきてリニューアルを検討されている方もおられるかと思います。

Decoがお薦めするのは、オランダのマスフローメーカー ブロンコスト(Bronkhorst High-Tech.B.V.)です。
えっ?ずっとそうじゃないか!って?
それはDecoが”押しかけエバンジェリスト”を務めさせてもらってますからね。

今日は「Decoさんは、なぜブロンコストを勧めるの?」というご質問に対して、簡単にお答えしましょう。

① 流量、圧力範囲が広く、ラインナップが豊富なこと
ブロンコストの熱式マスフローは、最小フルスケール0.7Nml/min(SCCM)から最大フルスケール11,000m3n/hまで、そして圧力定格(耐圧ではなく定格です!)70 MPaまで流量測定&制御できるラインアップを持っているメーカーです。
あなたのお探しのマスフローが必ず見つかるのではないでしょうか?

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出展:ブロンコスト・ジャパン(株)

②微小流量コリオリ式マスフローのオンリーワン的存在!
ブロンコストは熱式だけでなく完全な質量流量計であるコリオリ式のマスフローを得意としているメーカーです。

コリオリ式は、流体の物性や混合比率、もちろん環境温度や圧力の変化に左右されず測定が可能な唯一の流量計です。
昨今では製薬分野や、リチュームイオンバッテリーの製造工程、チョコやグミ等のお菓子類の製造等に幅広く採用されています。
更にコリオリ式マスフローメーターで測定した質量流量い合わせてポンプの回転数を制御するようなシステムへも展開させています。
こんなユニークな技術を持っているのはブロンコストぐらいでしょう!

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③多彩なネットワーク対応!
これは若い層にアピールするポイントなのですが、ブロンコストは、フィールドバス、産業用イーサーネットの対応に力を入れています。
なにせ自社でFLOW-BUSというフィールドバスまで作ってしまうくらいですから!
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出展:ブロンコスト・ジャパン(株)

特に昨今では産業用イーサーネットが大きくシェアを拡大しています。
もちろんブロンコストは、EtherCAT , PROFINET , EtherNet/IP , Modbus TCP そして一部機種ではPOWERLINKなどにも対応しています!

詳細はこちらの記事”産業用イーサーネット vs フィールドバス マスフローでの対応”をお読みください!

まだまだあるのですが、この3つだけでもこれからマスフローをリニューアルされるなら、ブロンコストを検討頂かない理由はないのではないでしょうか?

マスフローマイスター Decoのお勧めする今一番元気なマスフローメーカーです!

EZ-Japan ここでもう一押し!