今回はブロンコスト・ジャパン(株)の密かなヒット商品“マスフローポンプ”をご紹介しましょう。
<出展:ブロンコスト・ジャパン(株)HP>
すでに何度もご紹介しているブロンコストのコリオリ式マスフローメーター(MFM)&コントローラー(MFC)であるCORI-FLOW & mini CORI-FLOWシリーズですが、物性や混合比率不明=UNKNOWNな流体であろうと温度圧力の変動影響を受けない“質量”という単位で流量を測定できる優れものです。
このコリオリ式センサーを搭載して、流量制御バルブの開度をフィードバックコントロールするのがコリオリ式MFCなのですが、往々にしてその上流には液体を送り出すポンプがあります。
・ポンプは回転数を調節して一定の圧力で液体を送り出そうとしています。
・MFCはポンプの送り出した液体の流量を測定して、設定流量になるようPID制御でバルブ開度(=流路抵抗)を可変させています。
つまりポンプが回転して送り出した液体を、MFCがバルブで制限することで必要な流量を供給しているのですね?
このようにポンプとMFC、実は両方が流体を制御しようとしている事に気が付くと、「あれ?それって無駄じゃないの?」という思いがしてきませんか?
「ならばMFMで測った流量と希望する設定流量が一致するようにポンプの回転数を制御してしまえばいいのではないの?」という発想が出てくるのです。
そんな疑問にお答えしたのが、この“マスフローポンプ”です。
元々、ブロンコストのMFMは流量を測定するだけでなく、PIDコントローラーを搭載することで外付けの流量制御バルブを動かすことが可能な特長を持っていますので、それを利用してMFMでポンプの制御信号を送り出させます。
<出展:ブロンコスト・ジャパン(株)>
構成は簡単で、miniCORI-FLOWのMFMとギアポンプをコリオリ式の大敵である振動影響防止用のインシュレーター付ウエイトブロックに載せて、配管で繋いであるだけです。
写真中央のブランクが打ってある分岐は微小流量を制御したいけど、ギアポンプの最低吐出量より小さすぎる場合に、ブランクを取り、ニードルバルブを経由して過剰な量の液体をタンクに戻すバイパスラインを構築するためのものです。(下図参照)
ここでマスフローポンプの特長をまとめると・・・
・コリオリ式流量測定なので液体の物性や混合比が不明、もしくは途中で変化しても質量流量で液体を安定供給できます!
・質量流量測定&制御なので環境条件=温度や圧力変化の影響を受けません!
・コリオリ式MFM CORI-FLOW & mini CORI-FLOWとの組み合わせで、微小流量から幅広い流量レンジを選択可能です!
・ギアポンプとの組み合わせは、脈動の無い安定した液体供給が可能です!
・ギアポンプとの組み合わせで、ポンプの振動音のない静かな液体供給システムです!
・接液部はSUS316Lとギア部品(PPS or PEEK)とOリング(Teflon)で構成されていますので、多彩な液体に対応可能です!
・経年劣化するパーツであるギア部品とOリングを交換するだけで簡単にメンテナンスできます!
・そして何よりも市販の微小流量無脈動ポンプよりも安価でご提供できます!
製薬、化粧品、食品、及びその関連業界で、既にスマッシュヒットとなってる
ブロンコスト・ジャパン(株)の“マスフローポンプ”
是非一度お試しを!
お問い合わせはEZ-Japanまで。
【EZ-Japanここでもう一押し】by Deco EZ-Japan
<出展:ブロンコスト・ジャパン(株)HP>
すでに何度もご紹介しているブロンコストのコリオリ式マスフローメーター(MFM)&コントローラー(MFC)であるCORI-FLOW & mini CORI-FLOWシリーズですが、物性や混合比率不明=UNKNOWNな流体であろうと温度圧力の変動影響を受けない“質量”という単位で流量を測定できる優れものです。
このコリオリ式センサーを搭載して、流量制御バルブの開度をフィードバックコントロールするのがコリオリ式MFCなのですが、往々にしてその上流には液体を送り出すポンプがあります。
・ポンプは回転数を調節して一定の圧力で液体を送り出そうとしています。
・MFCはポンプの送り出した液体の流量を測定して、設定流量になるようPID制御でバルブ開度(=流路抵抗)を可変させています。
つまりポンプが回転して送り出した液体を、MFCがバルブで制限することで必要な流量を供給しているのですね?
このようにポンプとMFC、実は両方が流体を制御しようとしている事に気が付くと、「あれ?それって無駄じゃないの?」という思いがしてきませんか?
「ならばMFMで測った流量と希望する設定流量が一致するようにポンプの回転数を制御してしまえばいいのではないの?」という発想が出てくるのです。
そんな疑問にお答えしたのが、この“マスフローポンプ”です。
元々、ブロンコストのMFMは流量を測定するだけでなく、PIDコントローラーを搭載することで外付けの流量制御バルブを動かすことが可能な特長を持っていますので、それを利用してMFMでポンプの制御信号を送り出させます。
<出展:ブロンコスト・ジャパン(株)>
構成は簡単で、miniCORI-FLOWのMFMとギアポンプをコリオリ式の大敵である振動影響防止用のインシュレーター付ウエイトブロックに載せて、配管で繋いであるだけです。
写真中央のブランクが打ってある分岐は微小流量を制御したいけど、ギアポンプの最低吐出量より小さすぎる場合に、ブランクを取り、ニードルバルブを経由して過剰な量の液体をタンクに戻すバイパスラインを構築するためのものです。(下図参照)
ここでマスフローポンプの特長をまとめると・・・
・コリオリ式流量測定なので液体の物性や混合比が不明、もしくは途中で変化しても質量流量で液体を安定供給できます!
・質量流量測定&制御なので環境条件=温度や圧力変化の影響を受けません!
・コリオリ式MFM CORI-FLOW & mini CORI-FLOWとの組み合わせで、微小流量から幅広い流量レンジを選択可能です!
・ギアポンプとの組み合わせは、脈動の無い安定した液体供給が可能です!
・ギアポンプとの組み合わせで、ポンプの振動音のない静かな液体供給システムです!
・接液部はSUS316Lとギア部品(PPS or PEEK)とOリング(Teflon)で構成されていますので、多彩な液体に対応可能です!
・経年劣化するパーツであるギア部品とOリングを交換するだけで簡単にメンテナンスできます!
・そして何よりも市販の微小流量無脈動ポンプよりも安価でご提供できます!
製薬、化粧品、食品、及びその関連業界で、既にスマッシュヒットとなってる
ブロンコスト・ジャパン(株)の“マスフローポンプ”
是非一度お試しを!
お問い合わせはEZ-Japanまで。
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